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引越し時にウォーターサーバーの梱包や水抜きは必要?手続きの方法や注意点を解説

ただでさえ忙しい引越しですが大きいウォーターサーバーを移設しなくてはならないとなると、考えるだけで憂鬱という方も多いでしょう。しかしながら、実は契約しているメーカーが引越し作業をおこなってくれる場合もあります。

梱包や水抜き、移設といった作業をすべて業者が担当してくれるため、やるべきことはごくわずかです。さらに、メーカーによっては引越し時にお祝いのプレゼントキャンペーンをおこなっている場合もあります。

この記事ではウォーターサーバーを契約中で引越し予定がある方や、ウォーターサーバーの契約を検討している引越しの多い方向けに、手続きや注意点、そして引越しを考慮した場合のおすすめウォーターサーバーメーカーを解説します。

引越し前にウォーターサーバーについて確認すべき6つのポイント

まずは、引越し前にウォーターサーバーに確認しておくべき6つのポイントを解説します。これらのポイントさえ押さえておけばスムーズに引越しができるでしょう。

引越し先はメーカーの配送対応エリアか

ウォーターサーバーは一般的にウォーターボトルを配送で受け取って利用しますが、すべてのメーカーが日本全国への配送に対応しているわけではありません。

引越し先によっては配送エリア外の可能性があるので、引越し先が決まったら早めに確認するとよいでしょう。

配送エリアは各社の公式ホームページからチェックできます。不安な場合は、メーカーに直接確認すると確実です。

なお、引越し先がエリア外であることを知らずにウォーターサーバーを引越し先に持って行ってしまった場合、自費でウォーターサーバーを返送しなくてはならない場合も考えられます。

エリア外の場合は解約手数料が発生するか

残念ながら引越し先が利用しているウォーターサーバーメーカーのエリア外であった場合、そのメーカーとの契約は解約せざるを得ません。

契約内容によっては解約手数料が発生する可能性があるので注意しましょう。あらかじめその額を確認し、引越し予算として考慮しておくことをおすすめします。

乗り換え先のウォーターサーバーメーカーを選ぶなら、乗り換えキャンペーンを開催しているメーカーを選ぶとお得に乗り換えることができるでしょう。

移設作業はメーカーが担ってくれるか

大きなウォーターサーバーを自分で梱包したり移動させたりするのは大変です。

ウォーターサーバーメーカーによっては移設作業をすべてメーカーが担当してくれますので、そのようなメーカーを利用すれば忙しい引越し時にやることが減って楽になります。

もし仕事の都合で転勤があるなど引越しが多いのであれば、引越しを機に移設作業をすべておこなってくれるメーカーに乗り換えるのも1つの手です。

メーカーが移設作業までおこなっていない場合、自分で引越し先へ移設する必要があります。その場合、引越し業者がウォーターサーバーを運搬してくれるか、万が一のときの補償があるかを確認してください。

移設作業のやり方や注意点についてはのちほど詳しく解説します。

メーカーに引越しキャンペーンはあるか

ウォーターサーバーメーカーによっては、引越し後も契約を継続することでウォーターボトルなどの特典が受け取れるキャンペーンをおこなっている場合があります。

契約しているウォーターサーバーメーカーのホームページをチェックしたり、担当者に確認したりして、利用する機会を逃さないようにしましょう。

住所変更手続きの方法や期限

引越し後もウォーターサーバーを使い続けるには、メーカーに引越し後の住所を伝えなくてはなりません。あらかじめ必要な手続きは調べておくようにしましょう。

特に、新しい住所を伝える期日は重要です。引越し当日になって慌てないよう、引越しのやることリストに追加しておきましょう。

新居にウォーターサーバーを設置するスペースはあるか

ウォーターサーバーの設置にはスペースが必要ですので、引越し先の新居に必要なスペースが確保できるかあらかじめ確認するようにしてください。

もしもスペースが確保できない場合は、メーカーに相談するとより省スペースなウォーターサーバーを紹介してくれるかもしれません。

また、単純に置けるかどうかだけではなく、以下の点も忘れず確認しましょう

 壁や家具から必要な距離だけ離して設置できる
 設置場所が平ら
 直射日光が当たらない
 湿度が高すぎない
 ほこりが多すぎない

移設作業を自分でおこなう場合のやり方

目次

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    注意点がわかったところで、ここからは実際に移設作業をおこなう方法や注意点を解説します。

    まずは、移設作業を自分でおこなう場合を考えてみます。

    メーカーに引越しの連絡をする

    移設作業を自分でおこなうとしても、ウォーターボトルの配送先を変える必要があるため、まずはメーカーに引越しの連絡をしましょう。

    電話で伝える、担当者に直接伝える、ホームページから手続きするなど、それぞれのメーカーが対応している方法を調べて連絡します。

    連絡する際は、引越しの日時と引越し先の住所を伝えてください。その際、現住所への最終配送、現在手元にあるボトルの処分や引き取り、新住所への初回配送についても確認できると安心です。

    ウォーターサーバーの水抜きをおこなう

    ウォーターサーバーの移設には「水抜き」という作業が必要です。

    これはウォーターサーバー内部にたまった水を捨てるための作業で、水抜きをしないと移設時の水漏れ発生によりウォーターサーバーが故障したり、内部にたまった水が不衛生な状態になったりする可能性があります。

    水抜きには時間がかかるため、引っ越し前日までに済ませておくことをおすすめします。一般的な手順としては、まず電源を抜き、冷水・温水コックから水をすべて排出します。
    背面にも排水する場所がある場合は、そちらも同様に抜いてください。

    各ウォーターサーバーの説明書にやり方が載っていますので、実践する際は確認しながら作業をしてください。

    なお、温水の温度が高いまま水抜きをする場合は、やけどに十分注意して作業をおこなう必要があります。

    ウォーターサーバーを梱包する

    水抜きが終わったら、ウォーターサーバーが運送中に壊れたり傷がついたりしないように厳重に梱包します。

    引越し業者に運送を依頼するなら、梱包前に外観を撮影しておくようにしてください。引越し先で開梱した際に壊れていたり傷がついていたりした場合に、補償を請求できる可能性があります。

    梱包の際は、ボトル差し込み口に異物が入らないよう封をすることが重要です。

    また、梱包のために移動する際、立てた状態で移動するようにしてください。ウォーターサーバーを横にすると故障の原因になる可能性があります。

    引越し業者に注意点を伝える

    ウォーターサーバーの運送を引越し業者に依頼する場合、運送時の注意点を伝えるようにしましょう。

    たとえば、ウォーターサーバーのなかには、一定の角度以上本体を傾けてはいけないものもあります。

    説明書を読んだりメーカーに問い合わせたりして、安全な状態で運送されるよう業者へ共有する内容を確認しておきましょう。

    設置後はすぐに電源を入れない

    無事新居にウォーターサーバーが着いても、設置後はすぐに電源を入れてはいけません。
    これはウォーターサーバー内の冷媒が安定するまでに時間が必要なためです。

    待っている間に本体が壊れていないか、傷がついていないか確認し、問題があれば引越し業者に連絡して補償してもらえるか確認してください。

    また、付属品がすべてそろっているかも確認が必要です。万が一紛失したものがあれば早めにメーカーに連絡しましょう。

    移設をメーカーがおこなう場合のやり方

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    ここまでの解説で、ご自身での移設作業のやり方をおわかりいただけたでしょうか。

    続いては、メーカーに移設作業を依頼する場合の手順を解説します。

    メーカーに引越しの連絡をする

    自分で移設する場合と同じく、まずはウォーターサーバーメーカーに引越し日時と引越し先住所を連絡します。

    メーカーから移設の手順やスケジュールについて説明や相談がありますので、都合にあわせて調整してください。

    メーカー担当者が水抜きや梱包の対応をする

    指定した日になると担当者がウォーターサーバー本体の水抜きや梱包の作業をしに来ます。注意すべき点が多いこれらの作業を、手慣れたメーカー担当者がすべて担当してくれるのは、安心です。

    メーカー担当者が新居に設置してくれる

    新居に引越し後、指定した日にメーカー担当者がウォーターサーバーを設置しに来てくれます。

    すべて担当者がやってくれますので、ご自身でやることは特にありません。確認事項がある場合は、担当者の指示に従いましょう。

    クリクラなら引越しが楽々!お得なキャンペーンも

    引越しの楽さでウォーターサーバーを選ぶなら、クリクラがおすすめです。

    ウォーターサーバーの引越し作業をすべて担当してくれるだけでなく、引越しのお祝いをプレゼントするキャンペーンもおこなっています。

    手続きが簡単、無料で移設

    クリクラは、引越し時の手続きが簡単です。

    引越しが決まったら、引越し予定日と新しい住所を書いた用紙を担当販売店に提出するだけで手続きが完了します。

    あとは先述の通り、水抜き、梱包、移送、設置を担当者がやってくれます。
    引越しに関する料金はすべて無料です。

    また、クリクラは対応エリアが広く、日本全国のさまざまな地域で利用できます。対応エリアはホームページから郵便番号の入力だけで簡単に確認可能です。

    引越祝いとしてプレゼント進呈

    クリクラでは引越しのお祝いとして、クリクラボトルを無料で1本プレゼントするキャンペーンをおこなっています。(2022年08月23日時点)

    引越しが楽々なクリクラに乗り換えておくと、急に引越しが決まっても安心ですし、キャンペーンを利用すれば現在使っているメーカーの違約金の負担を軽減できるかもしれません。

    11年連続お客様満足度No.1

    クリクラのメリットは、引越しの楽さだけではありません。クリクラは宅配水市場の調査において、お客様満足度No.1を11年連続で獲得しています(2021年12月、ニフティ(株)調べ「宅配水に関する調査」)。

    また、産院での利用数がNo.1(2021 年12 月Anetis 運営事務局 調べ
    )、雑誌「たまひよ」の「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2022」※1で入賞するなど、衛生面が特に重要な子ども向けの分野で高評価を得ています。

    利用者のアンケートでは、とにかくコスパがよいという意見が多く※2、一度クリクラから他社に乗り換えても再びクリクラを利用いただくケースも見受けられます。

    先述した乗り換えキャンペーンは、再契約の場合も対象です。

    ※1
    →※たまひよ赤ちゃんグッズ大賞とは、たまごクラブ・ひよこクラブ2022年3月号に掲載のランキング結果です。【調査⽅法】web調査【対象者】全国の⽣後0カ月〜1才6カ月のお子さまを持つ、たまひよ読者2,000人
    ※2クリクラにのりかえた方のアンケート結果より(クリクラ調べ/n=291)

    ウォーターサーバーの種類が多彩、強炭酸対応も!

    クリクラはウォーターサーバーの種類の多さもおすすめポイントです。

    手軽に使える標準モデルの「クリクラサーバー」をはじめ、デザイン性にこだわった「クリクラFit」、従来のクリクラサーバーに比べ電気代を最大約55%削減できる「クリクラ省エネサーバー」があり、目的や好み、予算に合わせて選ぶことができます。

    さらに、最新モデルとしてボタン1つで強炭酸が楽しめる「マルチサーバー クリクラShuwa」も登場しました。おうち時間をより豊かにしてくれます。

    クリクラのウォーターサーバーはすべて、衛生面や子どもがいるご家庭の安全性に配慮したものばかりですので、安心して利用できるでしょう。

    まとめ

     

     

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    今回はウォーターサーバーを伴う引越しのやり方や注意点を解説しました。

    自分で移設することも可能ですが、忙しい中でさらにやるべきことが増えてしまう点が懸念です。

    ウォーターサーバーの移設をすべてメーカーがやってくれる場合は、引越し日と引越し先住所を伝えるだけと簡単。安心してほかの引越し作業に集中できます。

    クリクラなら移設を無料でおこなうだけでなく、引越しのお祝いがもらえるキャンペーンを実施中です。ご自身に合った方法で、スムーズに引越しを進めていきましょう。

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