ウォーターサーバー・宅配水なら売上高シェアNo.1のクリクラ

ウォータージャーナル

軟水や硬水!水の硬度にはどんな影響がある?

皆さんは、水に軟水・硬水など、硬度の違いによって種類があることをご存知でしょうか。それぞれの自ら受ける影響も、当然違ってきます。そこでここでは、軟水と硬水ではそれぞれどのような影響があるのか、ということについてご紹介していきます。

水の硬度について


shutterstock_414340798.jpg

水の硬度とは、カルシウムとマグネシウムの含有量のことです。硬度は定めた機関や国で基準が異なりますが、日本では硬度が100以下の水のことを軟水、それ以上の硬度の水のことを硬水と呼ぶよう定められています。また、WHO(世界保健機構)の飲料水水質ガイドラインでは、硬度が60未満の水のことを軟水、60以上120未満の水のことを中程度の硬水、120以上180未満の水のことを硬水、180以上を非常な硬水と定め、硬度によって4種に分類されます。

日本のお水は軟水がほとんど

日本の水は軟水がほとんどです。その理由としては、1番に地形が関係しています。日本の場合は急峻な地形になっていることから、地下に水がとどまる時間が長くありません。そうすると、地下を流れる水にミネラルが溶ける機会が少なくなります。ですので、日本の水は軟水が多いのです。
もちろん日本でも、地形によっては硬水の地域もあります。ヨーロッパでは硬水だったり、アメリカでは地域によって硬水か軟水かで分かれていたりなど、国や地域によって水の硬度は異なるのです。

軟水が与えてくれる影響

◎和食が美味しくなる
和食を作る時、軟水を使用するととても美味しくなります。軟水には、お米や野菜を柔らかくしてくれる作用があるからです。出汁も出やすいので、汁物にも適しています。煮物など具材に味を染み込ませるような料理に最適です。

◎赤ちゃんや子どもが飲んでも安心
軟水は内臓への負担が少ないことから、赤ちゃんや子供にもおすすめです。外国製のミネラルウォーターは硬度の高いものが多いので、飲む前にしっかりとチェックするようにしてくださいね。

◎洗剤の泡立ちがいい
軟水は洗剤の泡立ちが硬水と比べ遥かに良いと言われています。硬水に含まれるミネラルには、せっけんの成分と結合することで、洗浄力のないせっけんカスを作り出す性質があるのです。きれいに汚れが落ちないだけでなく、むしろカスで衣服を汚してしまい、洗濯どころではなくなってしまうことだってあります。このようなことから、生活水に硬水を使用している国や地域では、薬剤で水の硬度を下げてから洗濯を行うという家庭もあるそうです。

硬水が与えてくれる影響


shutterstock_424881313.jpg

◎煮込み料理が美味しくなる
硬水は硬い肉を柔らかくしてくれるだけでなく、お肉特有の臭みを取ってくれる嬉しい効果もあります。これは硬水に含まれるカルシウムが肉を硬くする成分と結びつき、灰汁となって排出されるからです。ビーフシチューやテールスープなど、肉を使用した煮込み料理やスープには、硬水を使用することをおすすめします。

◎ミネラルが豊富
硬水には、カルシウムやマグネシウムなどミネラルが多く含まれているので、ミネラルの補給に適しています。普段の水を硬水に変えるだけで手軽にミネラルを補給できるようになります。
しかしながら、硬水は口当たりが軟水のようにまろやかではありません。硬水に慣れない最初のうちは、ほのかな苦味や独特の風味を感じてしまう場合もあるのです。

◎胃腸に負担をかけることがある
硬水に含まれるミネラルの一つにマグネシウムがあります。マグネシウムを含んだ硬水を過度に飲用してしまうと、胃腸に負担がかかり、下痢を引き起こしてしまう可能性もあります。特に、私たち日本人は日頃から軟水に慣れ親しんでいます。硬水に慣れていないのにも関わらず、いきなり硬度の高いミネラルウォーターを飲んでしまうと、お腹を下してしまうかも知れません。初めて硬水を飲む時には、あまり硬度が高すぎないものを選ぶようにしたり、少しずつ飲むようにするなど、徐々に慣れるための工夫をすると安心です。

それぞれ含まれているミネラル分が違い硬度の高さも違う


軟水・硬水それぞれで、全く違う影響を受けるということをお分かり頂けたのではないのでしょうか。どちらともメリットは沢山ありますので、受けたいメリットに合わせて、変えてみてはいかがでしょうか。