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ウォーターサーバーの電気代を節約するには?今日からできる方法を解説

いつでもおいしい水を使えて便利なウォーターサーバーですが、電気代が負担になるのではないかと導入を悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ウォーターサーバーを導入すると毎月電気代が発生しますが、できるだけ抑えたいという方が多いでしょう。

 

そこでこの記事では、ウォーターサーバーの電気代に関するお悩みについて解説します。電気代を抑えたい方におすすめのウォーターサーバーも紹介するため、ぜひ参考にしてください。

 

ウォーターサーバーの電気代を節約する正しい使い方

目次

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    ウォーターサーバーは家電の一種であるため、使用すると電気代がかかります。とはいえ、どのようなウォーターサーバーを選ぶか、どのような使い方をするかによって電気代を抑えられる可能性があります。

     

    ●エコモード搭載モデルや省エネタイプを選ぶ

    ●直射日光が当たらない場所に設置する

    ●壁から離して設置する

    ●電源を切らない

    ●本体背面部分の掃除をする

     

    まずは、上記の電気代を抑える方法について詳しく解説していきます。

     

    エコモード搭載モデルや省エネタイプのウォーターサーバーを選ぶ

    ウォーターサーバーは、商品によってさまざまな機能を搭載しています。電気代を抑えたいのであれば、使用しないときに消費電力を抑えてくれる「エコモード搭載モデル」や「省エネタイプ」を選ぶことがおすすめです。

     

    就寝中や外出時など、長時間ウォーターサーバーを使わないときに、エコモードをオンすることで消費電力を抑えることが可能です。手動でエコモードに切り替えられるものだけでなく、暗くなったことを感知して自動でモードをオンにしてくれるモデルもあります。

     

    また、省エネタイプのウォーターサーバーは熱効率がよく、通常の半分程度電気代を抑えられることもあります。一般的なウォーターサーバーを使うよりも電気代を抑えられる上、エコにもつながる点もうれしいポイントです。

     

    直射日光が当たらない場所に設置する

    直射日光があたる窓際などにウォーターサーバーを置くと、サーバーの温度が上がってしまいます。ただでさえ熱を持っているウォーターサーバーの温度がさらに上がると、余計な電力を使用したり、故障の原因になったりする可能性があります。

     

    また、電気代だけではなく、水質にも影響を与える場合があるため、直射日光を避けた場所への設置が望ましいとされています。

     

    壁から離して設置する

    ウォーターサーバー本体を壁にピッタリとつけて設置すると、熱を逃すことが難しくなり放熱効率が下がってしまいます。すると、本体内に熱がこもってしまうため、余計な電力を使って電気代が高くなってしまう可能性があります。

     

    正常に放熱ができないと、ウォーターサーバー本体の故障につながることもあるため注意が必要です。ウォーターサーバーを設置する際は、壁から10〜15cm程度離して設置すると良いでしょう。

     

    電源を切らない

    使用していないときは電源を切れば節約になるのでは、と考える方もいるかもしれません。しかし、電源を切ってしまうとせっかく温まったお湯が冷めてしまい、電源を入れ直した際に沸かし直すため、より電気代がかかってしまいます。

     

    また、ウォーターサーバーは一定の温度を保つことで、雑菌の繁殖を抑え衛生状態を保っているので、衛生面を考えても電源を切らない、コンセントを抜かないなど注意してください。

     

    本体背面部分の掃除をする

    背面部分に埃が溜まっていると、ウォーターサーバーの放熱を妨げる原因になる恐れがあります。放熱がうまくできないと、余計な電力を使って電気代が高くなってしまう可能性があるため、定期的に掃除をして、埃を溜めないようにしましょう。

     

    背面の掃除をするときは、本体全体の掃除もあわせて行うと衛生的に保てるのでおすすめです。

     

    電気代を節約したい人におすすめのウォーターサーバー

    電気代を節約したい人には、クリクラ省エネサーバーがおすすめです。クリクラ省エネサーバーは新型シーズヒーター採用により熱効率がはるかに向上しており、従来のクリクラサーバーに比べて、電気代を最大約55%削減(当社比)できます。

     

    クリクラ省エネサーバーは「L」と「S」2つのサイズがあり、消費電力量はそれぞれSが月23.8kWh、Lが月24.3kWhです※。Sサイズは卓上に置くことができるコンパクトサイズなので、置くスペースが限られている方でも設置しやすいでしょう。
    ※1ヶ月間でボトル3本利用の場合の平均値
    ※JDSA基準(1804)にて測定。使用環境条件により異なります。

     

    クリクラでは年に1回、専門スタッフによるサーバーメンテナンスを実施しているので、より清潔に使用できます。内部の汚れは自分では掃除できないため、1年に1度のメンテナンスを受けることで、常にきれいな状態を保てます。

     

    まとめ

    ウォーターサーバーを利用することでかかる電気代は、使用頻度やモデルによって異なります。ウォーターサーバーは家電なので当然電気代がかかりますが、少しの工夫で電気代を抑えることが可能です。

     

    電気代を節約したい人には、クリクラ省エネサーバーがおすすめです。熱効率が従来よりも向上しているため、従来品より電気代を大きく削減できます。

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