品質管理体制

検査のイメージ

独自の自主検査基準

クリクラの水は食品衛生法で定められた「精製水の成分規格47項目」、「原水の製造基準2項目」のほか、独自の「自主検査基準10項目」を設けることで、除菌やミネラルバランスなどの品質を管理。製造後のボトルも、直射日光での品質劣化や汚染の可能性がないよう、細心の注意のもと保管、お客様のお手元までお届けしています。


クリクラ中央研究所では理化学検査、微生物検査、官能検査など、自社製品水の品質を高めるため、多岐にわたる科学的検査を行っています。また、お客様からのご意見をもとに製品水に関する検査を実施し、より安心・安全にお使いいただける水の開発を続けています。
万が一、製造過程で事故や問題が起きた場合にも、当該製品の出荷や物流を即時停止するなど、緊急時の対策拠点としての役割りも担っています。

中央研究所のイメージ



「FSSC22000」

  • 食品安全マネジメントシステムのイメージ
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クリクラ=製品水の製造工程だけでなく、空ボトルの入荷から充填・密封、保管の全工程を管理区域内で行っています。また2015年4月に稼動したクリクラ本庄工場において、国際的な食品安全の認証規格である「FSSC22000*1」を取得しました。
すべての製造工程は管理区域内で行っています。また、空ボトルの洗浄・殺菌から充填・密封工程までをオートメーション化*2し、最終検査まで人手を加えず、衛生的な製造ラインを保っています。

  • *1 オランダの食品安全認証財団が開発し、GFSI(Global Food Safety Initiative)が承認した食品安全規格です。
  • *2 こちらは本庄工場のみとなります。
  • 食品安全マネジメントシステムのイメージ
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製造後のボトルは、汚染を防ぐ様々な手順のもと、直射日光を避け、細心の注意を払って管理。
出荷前には、衛生的な施設設備のクリーンルーム内で、専任検査員が丁寧に1本1本目視検査を行っています。

クリクラでは全国46都道府県(沖縄を除く)のお客様に、同じ品質のクリクラをお届けすることが使命です。そのため、国内44ヶ所にある〈クリクラプラント〉では同じ品質の製品を製造、サーバーの安全管理基準も統一されています。
※2022年11月時点

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いずれのプラントでも特定の採水地にこだわることなく、日本品質の水道水を原水に製造を行っているので、ひとつのプラントが事故などで稼働できないといったような場合にも、近隣のプラントからまったく同じ品質の商品をお届けすることができます。

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