ウォータージャーナル

ダイエットには水分が大切!水分で太ることはないの?なぜ水分が大切なの?

ダイエット中は、飲み物や食べ物に気を配る方が多いですよね。「私は水を飲んでも太るから」と水分を控える方もいますが、実はダイエットをするなら、水分補給はとても大切なのです。今回はダイエット中の水分補給について気になるポイントをまとめました。

「水で太る」は本当?



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結論から言うと、水を飲んだから太る、ということはあり得ません。水そのものにはカロリーが無いので、一時的に体重が増えたとしても、不要な分は体外へと排出され、自然と元に戻ります。ではなぜ「水で太る」と思ってしまうのでしょうか。

・体重の気にしすぎ
ダイエット中は、どうしたって毎日体重の変動が気になるものです。日々記録を付けて一喜一憂する方もいると思います。しかし、いくらダイエット中とはいえ、毎日必ず体重が減り続けるわけではありません。停滞する日もあれば、ちょっと多く食べた翌日は増えることだってあるでしょう。
そんな中、1日の内に何回も体重を量る癖がある方なら、たまたま水分を摂ったタイミングで「体重が増えた!」と感じることも出てきます。時間が経てば自然と汗や尿で排出されるので、本当であればそれほど水による体重増加を気にする必要はないのです。

・水の飲みすぎ
上記にもある『一時的な体重増加』にも当てはまりますが、水分を摂りすぎるのは、ダイエットどころか体によくありません。人間の体は60%程度が水分で出来ています。塩分との適度なバランスが決まっていますから、あまり水分を摂りすぎると体調を崩すことも考えられるのです。むくみなどが原因で、体重が減りにくくなる可能性だってあります。
さらに冷たい水を飲みすぎると内臓の動きが悪くなり、胃痛や腹痛が起こることもあるので注意が必要です。

・水分補給にジュースを使っている
体に効率よく水分や栄養を運ぶには、スポーツドリンク・経口補水液が適しているとされています。その印象から水分補給にスポーツドリンクを用いる方もいますが、ダイエット中はおすすめできません。スポーツドリンクには、糖分が多いので、『水』という感覚で飲んでいると、体重増加につながることもあるでしょう。

ダイエット中の水分補給が大切な理由


例えばお手軽な健康維持方法として、朝や夜に白湯・常温の水を飲む、なんていう話を聞くこともありますが、水はダイエット中なら積極的に摂取したい飲み物です。ではなぜ大切なのか、3つの理由をご説明します。

・基礎代謝を上げる
基礎代謝とは、特別運動をしなくても、簡単に言えば生命維持をするだけで費やされるカロリー消費量のことです。例えば息をするために筋肉を使ったり、食べ物を消化するためにもカロリーは消費されます。この基礎代謝が高ければ高いほど、痩せやすい体だと考えられるとういわけです。

その代謝を上げる方法として、水を飲むことが挙げられます。体温より少し冷たい温度の水を飲むと、当たり前ですが体が冷えてきますよね。寒い日や冷たいものを食べた時、ブルブルと身震いした経験はありませんか?これは筋肉を細かく動かすことで熱を生み出しているからです。

この現象と同じように、水を飲んで体温を少し下げると内臓が動いて対応を上げようとします。その結果、エネルギーを消費することになるのです。

・老廃物を排出する
体内に十分な水分があると、体は尿や汗として排出しようとしますが、この時老廃物などと呼ばれる余分なものも一緒に体外に出すことになります。

例えば便秘に悩んでいる方が多くいると思いますが、便が溜まっているせいで体重が落ちにくかったり、お腹がポッコリしてしまったりと、ダイエットにも悪影響を与えることが知られていますよね。この便秘も、体質やその人の状況によって異なりますが、水を飲むことで解決できる場合があります。

・満腹感を得る
ダイエット中は、なるべく間食を減らしたいものです。かといって、無理に空腹を我慢するのは辛いですよね。お腹が空きすぎると、具合が悪くなってしまう人もいるでしょう。そんな時手軽に空腹を紛らわす方法が、水を飲むことなのです。

食事前に一杯、お腹が空いたら一杯、というように、少しずつ上手に水分補給することで、満腹感を得られます。ただの水は苦手、という人なら、無糖の炭酸水でも良いですよ。

水分補給の注意点



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「水を飲むのはダイエットに良いこと!」そうはいっても、やはり気を付けたいポイントがいくつかあります。水分補給の注意点を見ていきましょう。

・水ばかり飲まないこと
水はカロリーが無いしお腹もいっぱいになるからと、他の食べ物を極端に減らして水ばかり飲む人がいますが、それはおすすめできません。人間が健康に生きていくためには、当然水以外の食物から栄養を摂らなければいけません。肌荒れや抜け毛、ひどくなれば命に係わる危険性すらありますから、絶対水ばかりのむダイエットは止めてくださいね。

・水の温度について
体温より冷たい水は内臓を冷やしカロリーを消費しますが、なにも冷水である必要はありません。むしろ冷たすぎる水で内臓が冷やされると、胃痛や腹痛などの原因になることも考えられます。健康的にダイエットをするのであれば、寒い時期には白湯や湯冷まし、暑い時期には少し冷たいと感じるくらいの水と、上手く使い分けるようにしましょう。

・一気に飲まないこと
水分は一度にたくさん摂取するのではなく、こまめに補給することが大切です。一度にたくさんのんでも結局尿として出ていきますし、体にも良くありません。

○お腹が空いた時や食前
○寝起き
○入浴やスポーツで汗をかいた時
○喉が渇いたなと思ったら

上記のようなタイミングで、コップ一杯程度の水を飲むようにすると良いでしょう。

ダイエット中の水分補給は大事


体の調子を整えたり、エネルギーを効率よく消費させたり、はたまた空腹をコントロールするためにも、ダイエット中の水分補給は欠かせません。特に食べる量を制限していると、食事から得られる水分量が減るので意識的に水を飲みたいものですね。効率よくダイエットをしようと思ったら、まずは手軽な方法として、水分補給について考えてみてはいかがでしょうか。

また、水だけ飲む無理なダイエットはせず、栄養バランスの良い健康的な食事も摂るようにしてくださいね。