ウォータージャーナル

カフェインとはどんなもの?分かりやすく詳しく解説!

カフェインは私たちの生活の中で、非常に身近な存在です。おそらくほとんどの方が、カフェインという言葉を1度は耳にしたことがあるかと思います。しかし、カフェインという名前を知っていたとしても、一体どのようなものなのか、詳しく知っている方はあまりいないでしょう。そこでここでは、カフェインがどんなものなのか、わかりやすく、そして詳しく解説していきます。

カフェインとは


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カフェインとは、アルカロイドの1種で、キサンチンと類似した構造を持つ、有機化合物の1つとして知られています。興奮作用を持っており、私たち人間も眠気覚ましなどに用いることがある物質です。現代では世界で最も広く使われている精神刺激薬のうちの一つとされています。

興奮作用の他に、アデノシン受容体に拮抗することにより、覚醒作用・解熱鎮痛作用・強心作用・利尿作用など、様々な作用を引き起こすことがあるそうです。

もともとドイツ人によってコーヒーから単離され、カフェインと命名されたと言われています。

基本的に、カフェインは体内に蓄積されることがありません。健康な成人の場合、通常であればカフェインを摂取してから3~4時間以内には排泄されます。また、カフェインの感受性については、非常に個人差が大きく、摂取頻度や摂取量、体重、健康状態など、様々な要素によって左右されるのです。

カフェインの摂取量


適切なカフェイン摂取量は、成人の場合でコーヒーなら1日に3~5杯程度、カフェイン入りの炭酸飲料なら8缶程度と考えられています。このくらいのカフェイン摂取量であれば、健康上の問題が起こることは考えにくいです。こうして具体的な量を見ると、かなりの量のカフェインを摂取しない限り、健康を損ねることはないと分かります。

しかしながら、普段からカフェインを大量に摂取している人が急に摂取量を減らしてしまうと、頭痛やその他様々な軽い症状が引き起こされてしまうことがあるので注意が必要です。

カフェインの禁断症状


依存状態にある人がカフェインの摂取を中断すると、禁断症状が出る可能性があります。カフェインの禁断症状としては、頭痛・短気・集中欠如・疲労感・過眠など、様々なものが挙げられるのです。

カフェインの過剰摂取は危険


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カフェインを過剰に摂取することで、死亡する例も多数報告されています。特にコーヒーやエナジードリンクの常用者は注意が必要です。

身近なカフェインの入ったものとは


私たちの身近には、カフェインの入ったものが多く存在しています。主に、コーヒー飲料・緑茶・ウーロン茶・紅茶・ココア・コーラ・栄養ドリンクなどの飲料が代表的です。その他にあまり知られていませんが、チョコレートなどの食べ物にもカフェインが含まていることがあります。私たちは知らないうちに、日頃からカフェインを摂取しているのです。

こんなものにもカフェインが含まれている


カフェインは飲料品や食品に含まれているだけでなく、医薬品にも含まれていることがあります。総合感冒薬や鎮痛薬などに用いられますが、副作用として不眠・めまいなどを感じる方もいるようです。頭痛・集中欠如・疲労感・気分の落ち込み・吐き気・筋肉痛などの症状が出るようになり、ピークだとおよそ2日後でも症状を感じられることがあります。

カフェインは適切に摂取すること


カフェインは適切に摂取すれば良いものなのですが、過剰に摂取することで命に危険を及ぼす可能性があります。意外と危ないものであるということがお分かり頂けたのではないのでしょうか。あなたもこれからはカフェインの摂取量に気をつけて、適切に摂取するよう心がけてくださいね。