ウォータージャーナル

つらい花粉症に悩む方必見!花粉症対策のための水分補給とは

春になるとポカポカ陽気が気持ちよく、外出したくなりますよね。しかし、その一方で、花粉に悩む時期でもあります。花粉症の症状を少しでも和らげる1つの方法として、水分補給があげられることをご存じですか?今回は、花粉症に悩む方に役立つ、水分補給の方法についてご紹介します。

花粉症と水分補給の関係性


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日本人の4人に1人が花粉症とも言われる現代ですから、今現在花粉症に悩んでいなくても、決して他人事ではありませんね。症状の出方や程度は人それぞれですが、なかには花粉症がとてもストレスになるほど悩んでいる人もいます。

念のため、花粉症についても少し触れておきましょう。花粉症は、アレルギー症状の1つで、植物の花粉により鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどの症状を引き起こします。花粉症の症状が重いとされる人の中には、頭痛や嘔吐、アナフィラキシーショックなどの深刻な症状をも引き起こす可能性があります。

花粉症の症状を和らげるための治療法はいくつかありますが、現段階では完全に治ることまでは難しいようです。

花粉症の症状は、その時の身体のコンディションにも影響を受けると考えられています。例えば、不規則な生活が続いたりストレスが溜まって抵抗力が落ちている状態では、症状が強く現れやすいと言われています。他にも、体内の水分が老廃物とともにうまく排出されず溜まることでも、花粉症の症状が強くなるとされています。花粉症の症状が、体内の水分にも関係するとは驚きですね。

漢方医学の考え方

漢方医学では、花粉症を含むアレルギー性疾患を水毒と考えています。水毒とは、体内に余分な水が溜まった状態のことです。花粉症の症状に見られる、くしゃみや鼻水といったものは、体内から余分な水を排泄するための現象なんだそう。

つまり、体内の水分は蓄積させずに排出する必要があるということです。もちろん、水は健康的な状態を保つために必要不可欠ですが、摂った水分をうまく巡らせて排出することも大事ということですね。

水分不足に注意

花粉症の症状は体内に蓄積される水分が影響するからと、水分摂取量を極端に少なくするのはおすすめできません。体内の老廃物を排出するためには水分が不可欠です。摂りすぎも、その逆も注意が必要ということです。

また、現代人は慢性的なミネラル不足により免疫力が低下しているとも言われています。水分にはミネラルが含まれているため、意識して摂取する必要があります。

花粉症のピークを迎える春は、まだ気温がさほど高くなく、汗によって水分が失われにくい季節です。そのため、何らかの方法でデトックスを積極的に行いながら水分のめぐりを良くすることが大事です。

白湯は花粉症の症状を和らげる!?


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体内の水分のめぐりを良くするベストな方法は運動です。しかし、花粉症に悩んでいる人にとっては、ランニングやウォーキングといった屋外での運動は難しいですよね。

こうした場合に、便利なのが「白湯」です。白湯はデトックスに効果があるとされ、ダイエットに励む人にもよく知られているのではないでしょうか。

白湯のデトックス効果

白湯を飲むと、血液を温めて動脈や毛細血管を広げ、血のめぐりを良くする効果があります。血のめぐりが良くなると、体内の老廃物が排出されやすくなることから、デトックス効果があると言われています。

白湯を作るにあたり、一度沸騰させる必要があります。白湯には不純物がなく体内に吸収されやすいため、利尿効果が得られやすくなり、体の内側から綺麗にしてくれると考えられています。

デトックス効果が得られることで、便秘やむくみの解消や冷え性の改善、美肌効果など、美容面でも様々なメリットが期待できます

白湯は免疫力アップにも

白湯を飲むと、体の内側から温めることができます。内臓の温度が1℃上がるだけでも免疫力が30%もアップすると言われていますから、冷えを防止することはとても大事です。

白湯の作り方と飲むタイミング

白湯は、水を沸騰させて作ります。水道水でもミネラルウォーターでも構いません。ヤカンで作る場合は、強火にかけて沸騰させ、その後弱火で10分~20分ほど沸かします。お湯をマグカップに注いだあと、50℃前後まで冷まします。

電子レンジを使うと、ヤカンよりも短時間で簡単です。コップ1杯の水を500Wで2分程度温め、50℃前後まで冷まします。

白湯を飲むタイミングに決まりはありませんが、目安としては1回あたり150ml~200ml程度、1日に800ml~1000ml程度にとどめましょう。白湯は、ゆっくりと飲むのが重要なポイントです。一気飲みは胃液が薄くなり食べ物の消化を妨げるため良くありません。コップ1杯を10分程度かけてゆっくりと飲みましょう。

白湯は続けることが大事

白湯を飲み続けても、すぐに効果を実感できるわけではありません。根気強く毎日習慣化して飲み続けることが大事です。当然、効果を感じるまでの期間は人それぞれ個人差があります。少なくとも1か月以上は続けてみる必要があるとされるため、飽きずに飲み続けるための工夫も知っておくと便利です。

白湯の味に飽きてしまう場合は、ハチミツを少し加える、レモンを絞ってみる、生姜をすりおろして加えるなどの方法がおすすめです。

また、白湯を作る手間をできるだけ少なくして面倒をなくしたい場合は、ウォーターサーバーを活用してみるのはいかがでしょうか。

生活習慣の見直しと水分補給の仕方で症状が楽になることもある


花粉症は、根治が難しいとされますが、今回ご紹介したように水分補給の仕方によっては症状が楽になる可能性があります。花粉症の症状が少しでも楽になれば、毎日の生活が変わるのは言うまでもありませんね。

もちろん、免疫力を高めるために食生活や睡眠などに気を付けて体調を整えることも大事です。アルコールやタバコ、唐辛子や香辛料の摂取を避けることで花粉症の症状を軽くする効果もあると言われているため、これらに気を付けてみるのも良いですね。毎日の生活習慣を見直しながら、水分の取り方にも気を付けてみましょう。