ウォータージャーナル

ウォーターサーバーはどんな飲み物に最適?

ウォーターサーバーがあれば質が良い水を気軽に使えるため、どんな飲み物に使おうか想像が膨らみます。実際のところ、ウオーターサーバーの水は、コーヒーや赤ちゃんのミルクなど、どんな飲み物に使うのが最適なのか気になる人もいるのではないでしょうか。この記事ではウォーターサーバーの水の性質や最適な飲み物について紹介します。

ウォーターサーバーの水の性質は?

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ウオーターサーバーの水には大きく分けて2種類があります。それぞれ、どのような特徴があるのでしょうか。

1つ目は、天然水です。天然水は、採水した後にろ過や殺菌などの最低限の処理をしてから出荷されています。ただし、どこにでもある水が採水されているわけではありません。採水地は厳しい基準で選ばれています。例えば、汚染源から離れていること、水質自体にも有害物質の影響が出ていないことが最低限の条件です。また、1度採水地に採用した場所であっても、放射性物質などの有害物質が検出されていないかを常に確認するために、定期的に水質検査を行っています。このような厳しい検査を経て採水・出荷されるため、水道水よりも厳しい基準になることもあるのです。

2つ目は、RO水です。ROとは、逆浸透膜とも呼ばれ、0.0001ミクロンの超微細孔のフィルターを指します。つまり、RO水とは、採取した水にRO膜処理を施した水のことで、ほぼ100%の不純物を取り除いたものです。この逆浸透膜を通せば、放射性物質のリスクもほぼ完全に無くすことが出来ます。東日本大震災以降、各地の水道水からセシウムが検出されたことで、水道水の安全性に疑問を感じる世帯が増えて来ました。そこで、このRO水が一層注目されてきたという背景があります。また、RO水は不純物を除去するだけでなく、後工程で必要に応じてミネラルの添加も行なっている水です。そのため、安全性が保たれているだけでなく、適度なミネラル分も含んでおり水質も安定しているため、赤ちゃんがいるなどさまざまな家庭で安全な飲み物として人気を集めています。

コーヒーにはRO水のウォーターサーバーを選ぼう

ウオーターサーバーでコーヒーを淹れたい人は、RO水を選ぶことがおすすめです。そもそも、コーヒーを淹れる際に、水がそれほど重要なのか疑問を感じる方もいるかもしれません。しかし、実際のところコーヒーの99%は水で、コーヒーは抽出された1%だけです。また、水が含むミネラルの量によって、コーヒー内の成分の反応も変わります。つまり、コーヒーの香り、コクや酸味といったおいしさの要素には水が大きく影響するのです。ではミネラルウォーターの水のうち、なぜ天然水よりもRO水が適しているのでしょうか。

天然水の場合は、いわゆるミネラルウォーターとも呼ばれ、多くのミネラル成分を含んでいます。ミネラルとは、カルシウムやマグネシウムのことで、それぞれコーヒーの成分と反応しやすいのです。カルシウムはコーヒーの苦みを抑える一方、マグネシウムは渋みを際立たせます。つまり、硬水のようにミネラルを多く含む水であれば酸味が抑えられてしまいますが、ミネラルが少ない軟水の場合はコーヒーが本来持つ味を引き出すことができるのです。天然水の中でも、ミネラル分が比較的少ない水であれば味には影響は出づらいですが、硬水を使う場合はコーヒーの持つ味に影響が出るという特徴は、あらかじめ知っておきたいポイントだといえるでしょう。

RO水は、原水を非常に細かいフィルターでろ過しているため、ミネラル分は比較的抑えられています。また、RO水は成分を調整するためにろ過後にミネラル分を加えることもありますが、基本的には天然水に比べるとミネラル分は少ないのです。そのため、ミネラルが多い天然水のようにコーヒーの酸味や苦味を抑えてしまうことがありません。RO水はコーヒー本来の香りや味を引き立たせてくれるため、コーヒーを淹れる場合にはRO水が最適なのです。

ウォーターサーバーのお湯の温度は緑茶に最適

ウオーターサーバーを飲み物に使う場合、コーヒーだけでなく緑茶にも適しています。

お茶を淹れる際には、お湯の温度が重要で、最適なのは約70〜80度です。茶葉はお湯の温度によって引き出される香味成分が変わります。80度以上であれば渋み成分のタンニン(カテキン)が抽出されやすく、玄米茶やほうじ茶のように香り高いものであれば適しているのですが、あまりにも高温すぎると苦味が出てしまい味わいが損なわれてしまうデメリットもあるのです。

緑茶は、苦味を抑えて穏やかな甘みを楽しむ種類のお茶で、そのために大切な旨味成分であるアミノ酸が欠かせません。アミノ酸を抽出するには、50度以上で低温が最適だと考えられています。そのため、緑茶はあまり熱すぎない80度程度が適しているのです。

また、お茶では水の質も大切なポイントとされています。コーヒーの場合と同じく、天然水などのミネラル分を多く含む硬水は、緑茶が本来持っているカテキンやカフェインと反応して味が淡白になってしまい緑茶に適しているとはいえません。緑茶を淹れる時でも茶葉の成分に影響しすぎない軟水が最適なのです。

ウオーターサーバーのお湯の温度は、一般的に約80~90度に設定されています。緑茶を淹れる際にベストな約80度に近いため、サーバーから注いですぐに使うことができて便利です。また、ウオーターサーバーで使われている水の種類は、RO水がほとんどです。RO水は軟水のため、ミネラル分が多く茶葉に影響してしまう天然水や、塩素を含む水道水と違って、緑茶本来の成分を引き出すのに適しています。このことからわかるように、緑茶を淹れるのであればウオーターサーバーが優れているのです。

水がおいしいから白湯に最適!

ウオーターサーバーは、ダイエットのために白湯(さゆ)を飲む人にとっても便利です。

白湯を作るには、手間と時間ががかかることがあります。まず、やかんや鍋でお湯を沸騰させなければなりません。殺菌も完璧に行うには、1度沸騰すれば終わりというわけではなく、沸騰してから10分の間、弱火で沸騰させ続ける手間がかかります。さらに、火を止めた後は熱湯なのですぐに飲めるわけではなく、冷めるまでの時間を待たなければなりません。室温が25℃の時に沸騰したお湯をやかんで放置すると、60℃までお湯が冷めるまでに約20分間、50℃まで冷めるには約40分かかるのが一般的な目安だといわれています。

このように、白湯ダイエットは水を毎回沸騰させてから冷めるまで待ってから飲むという手間を考えれば、面倒だと感じる人もいるのではないでしょうか。仮に1日3回お湯を沸かすとして、煮沸する時間だけで毎回10分なので合計30分間かかり、冷めるまで待つことを考えればその何倍もの時間がかかってしまうのです。ダイエットは継続が大切ですが、無理なく続けるためには労力を減らせるに越したことはありません。

一方で、ウオーターサーバーがあれば、常に温水を注ぐことができます。温度はもともと80度程度に設定されていることが多いので、毎回水を沸騰させてからちょうど良い温度に冷めるまで待つといった手間もかかりません。急いで飲みたい時は、温水に少し冷水を注げばちょうど良い温度に自分で調整することができます。また、不純物がほぼ100%除去された安全で高品質な白湯をいつでも好きな時に飲めるのも安心できるポイントです。ウオーターサーバーであれば、白湯ダイエットを継続するための手間がかからず、面倒なく続けることができます。

おいしく飲み物を飲みたいならウォーターサーバーを導入しよう!

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ウオーターサーバーは、高品質な水であるため、さまざまな飲み物をおいしく飲むことができます。ウオーターサーバーで一般的に使われるRO水は、ミネラル分が抑えられた軟水のため、コーヒーや緑茶が本来持っている成分を存分に引き出して楽しめるでしょう。また、温水の場合は温度が熱すぎず、飲み物に使う時や白湯ダイエットにも最適な設定です。ウオーターサーバーは、色々な飲み物や場面で役に立ちます。