ウォータージャーナル

ウォーターサーバーの実態調査が知りたい!安全性は高い?

ウォーターサーバーの安全性が気になる人は、どんな理由で使い始めたのかなど、実態調査について知りたい人もいるでしょう。日々の料理や赤ちゃんのミルクなど使い道も多用ですので、ウォーターサーバーの設置を検討する方は増えています。ここでは、実際に利用している人が使い始めた理由や、どのボトルタイプのウォーターサーバーを選んでいるのか、安全性は高いのかなど、利用者の実態について紹介していきます。

ボトルのタイプの実態調査

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ウォーターサーバーへの水の供給方式には3つの種類があります。利用者の比率はワンウェイボトル方式のボトルパックが3割強、リターナブルボトル方式のボトルが4割強、水道直結型が8%と、ワンウェイボトル方式とリターナブルボトル方式が主流であることがわかります。ワンウェイ方式とは、ボトルの再利用をすることが無く、メーカーから届いた水を使い切ったらボトルは返却せず、各家庭で処分できるボトルを利用する方式です。使用済みボトルの保管スペースが不要であることや、使いまわさず衛生的である点がメリットです。一方、デメリットとしては処分が手間であることや、環境への負荷が大きいこと、処分しやすいようにボトルが軽量、軟弱なため、自宅に水が届く際には段ボールなどの頑丈な梱包で届くことが多く、ゴミの処分が面倒であることが挙げられます。

リターナブル方式とはワンウェイボトル方式のように使い捨てでなく、ボトルの再利用をする方式で、水の入ったウォーターボトルの配達と引き換えに各家庭で使用済みのボトルを回収するという仕組みです。回収されたウォーターボトルは、各メーカーの工場へ持ち帰られ、消毒、殺菌をしたうえで再利用されています。ゴミの問題でとり沙汰されることの多いペットボトルよりも環境への負荷が少なく、環境保全にも役立っていますので、環境問題に関心の高い人に選ばれています。また、ウォーターボトルを再利用することにより、ワンウェイ方式に比べ、水の価格が安く抑えられるケースが大半で、ボトルタイプ別でも人気がある方式で、利用者数も最も多く、年々増加傾向にあります。

また、水道直結型は文字通り水道に直結して水道水を利用する方式で、一度に多量の水を使用する店舗や、会社、施設など、一般家庭ではなく、業務用に多い方式です。衛生上、維持メンテナンスに手間とコストがかかることや、設置する際に水道工事が必要であること、比較的設置面積を必要とするなどの問題があり、一般家庭で採用される例はほとんど無いのが実態です。ですので、一般家庭で設置の検討の際には、ワンウェイ方式とリターナブル方式の2つのボトルタイプのどちらが自身のライフスタイルに合うかで検討することになるでしょう。

ウォーターサーバーの利用のきっかけの実態調査

では、どのようなきっかけでウォーターサーバーを利用する人が多いのでしょうか。利用のきっかけの実態調査を見ていきましょう。最も多い理由は「無料お試し期間があった」「店頭、街頭などでのキャンペーンやデモを見た」という理由で、利用者や経験者の各2~3割です。また、「おいしい水が飲みたいと思った」「家族や友人・知人のすすめ」「安全な水を利用したいと思った」「営業担当者が紹介にきた」などが各10%台となっています。調査結果からわかるように、普段からある程度ウォーターサーバーへの興味があり、小さなきっかけで始める人が多い傾向にあります。

そこで注意が必要なのが、ウォーターサーバーの設置条件・契約条件です。ウォーターサーバーメーカーにはそれぞれにさまざまなキャンペーンや契約条件があります。何気ないきっかけで始めることが多いからこそ、使わなくなった場合の撤去費や違約金の有無、または継続して利用する場合にもウォーターサーバーは買取なのか、レンタルなのか、また、費用はかかるのかなど契約条件を細かく確認することをおすすめします。一例ですが、利用者数が多いクリクラのウォーターサーバーは、入会金や万が一の解約金が不要で、ウォーターサーバー本体は無償レンタル、水の配送料も無料など、初めてウォーターサーバーを利用する人にとってハードルが低く、気軽に始められることが特徴です。このように、検討の際には、その後の費用にも着目してメーカー選定をしましょう。

非利用理由と利用中止理由の実態調査

便利に思えるウォーターサーバーですが、契約後、ライフスタイルや使用目的と合わず、利用を中止する人もいますし、そもそも利用しないと決めている場合もあります。その理由について見ていきましょう。非利用理由、利用中止理由とも「維持費がかかる」「設置スペースをとられる」が上位2位です。やはり、費用についての懸念や、維持管理費への不安が多い傾向にあります。これについては先に話したように、選ぶメーカー次第で大きく差があり、きちんと調べたうえで契約すれば払拭されるケースも多いでしょう。また、設置スペースの問題も一般的な床置きタイプにもA4用紙1枚程度で設置できるコンパクト設計のウォーターサーバーや、カウンターやテーブルに設置可能な卓上タイプも選べます。

非利用理由では「水にこだわりがない」という回答も上位です。ウォーターサーバーには安心・安全でおいしい水というイメージがあり、水の質にこだわりがなければ不要と思われがちですが、水の質や効能以外にも瞬時にお湯が使えたり、スーパーで重いミネラルウォーターを買ってくるよりはるかに実用的で、便利な面を持ち合わせています。また、利用中止理由では「ボトル交換・返却が面倒」などが上位ですが、これについてもメーカー次第で払拭できる要素の一つですので検討段階での調査が重要です。

ウォーターサーバー利用意向の実態調査

家庭用ウォーターサーバー利用意向者(「利用したい」「やや利用したい」の合計)は全体の7.9%に留まり、非利用意向者(「利用したいと思わない」「あまり利用したいと思わない」の合計)は74.0%と圧倒的です。しかし、一方で、実際にウォーターサーバーを契約した人が次年度に継続する確率は非常に高く、もちろんメーカーでばらつきがあるものの、例えばクリクラでは次年度の契約継続率が95%と言われています。つまり、満足度や利用頻度が低いと判断され、解約する確率は5%程度で、使用者の満足度は極めて高いということになります。

また、利用意向者の比率は、女性10~30代でやや高くなっており、水の質にこだわる女性が増えていることや、安全性はもちろん、仕事、家事、育児に追われ、日々奮闘する中で、ウォーターサーバーの利便性を求めて利用を検討している人が多いことが読み取れます。この年代別利用意向者の比率と継続率の高さから考えると、利用意向者がおよそ8%という実態調査の結果は少ないように思えますが、年々利用者は増えている傾向にあり、今後更に需要が伸びることが予想されます。

利用意向者ももちろんですが、非利用意向者の中にもウォーターサーバーは費用が高く、高級品という過去のイメージが先行しているケースも多いです。しかし、ウォーターサーバーメーカーも利用者の増加や時代のニーズに合わせた価格やプランを打ち出しており、過去のイメージと実態は異なる場合も多いので、固定概念だけで判断するのではなく、実態を見極めてウォーターサーバーの利用を検討しましょう。

実態調査を踏まえてウォーターサーバーを導入しよう

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ウォーターサーバーには高価、贅沢という過去のイメージが付きまとう一方で、日常で気になっている人は多く、小さなきっかけで利用を始める人が多いことがわかりました。また、女性10~30代の利用意向者が多いなど、普段から水に対する意識が高い人はもちろん、便利で使い勝手が良く、価格も安いと利用を始める人も増えています。ウォーターサーバー利用には、それぞれのメーカーの契約内容や運用方法を確かめて賢く始めましょう。