ウォータージャーナル

ウォーターサーバーのみのレンタルは可能?購入する場合の注意点は?

ウォーターサーバーを使用することに興味がある家庭でも、ボトルはウォーターサーバー会社から購入せず、水は自分で用意したいと考える方もいるのではないでしょうか。その場合、ウォーターサーバーをどう用意するかは気になるところです。そこで、この記事ではウォーターサーバーのみのレンタルは可能なのか、購入する場合はどこに注意すべきかを紹介します。

ウォーターサーバーは単体でのレンタルは可能?

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ウォーターサーバー本体を利用するには、ウォーターサーバーを提供している会社から本体をレンタルするか、あるいは本体を購入する方法の2種類があります。では、ウォーターサーバー本体のみのレンタルはされているのでしょうか。

一般的には、ウォーターサーバー会社は水の販売がメインです。もともと、ウォーターサーバーは、その水を衛生面や成分面などあらゆる点で安全に管理して、飲料水や料理水として使用するために用意されています。サーバー本体と水のセットが基本的な使い方なので、ウォーターサーバーの本体だけをレンタルすることは難しいのです。

また、ウォーターサーバー会社のなかには、そもそもサーバー本体のレンタル料を請求しておらず、水ボトルが費用のほとんどを占める会社もあります。この事実からもわかるように、ウォーターサーバーのみという使い方は想定されていないのが一般的です。

ウォーターサーバーを購入することはできる?

家庭でウォーターサーバーのみを使いたい場合はどうすればよいのでしょうか。ほとんどのウォーターサーバー会社はサーバー本体のレンタルと水をセットに提供しており、本体のみのレンタルに対応していません。そのため、水を家庭で用意したい場合はメーカーからウォーターサーバー本体だけを購入することになります。実際、ウォーターサーバーだけを販売している会社もあり、インターネット通販でも購入は可能です。

販売されているウォーターサーバー本体は、卓上型の小さなタイプもあれば、床置き型の大きなものまでさまざまな種類があります。卓上型は市販のペットボトルを差し込むことができ、価格は1万〜2万円程度です。これは、置き場所に困らず、自分好みの水を自由に使えるというメリットがあります。床置き型は、床に直接置くような大きめのタイプで、価格帯は3万〜4万円前後です。付属の専用ボトルがありますが、サイズが大きいためやや場所をとる点には注意が必要でしょう。スペースに余裕がある家庭では、専用ラックなどがあるとボトル3〜4本を縦に収納することができて便利です。

ウォーターサーバーを購入する際の注意点1:衛生面

ウォーターサーバーを購入する時に、気をつけると良いポイントはどんなことでしょうか。まず1つ目の注意点として、衛生面が挙げられます。

卓上型のサーバーの場合は、市販のペットボトルを使うことも可能ですが、ボトルを取り付けるために専用のアダプターが必要です。取り付ける時、口の部分を手で触れることも多く、不衛生になりやすいという特徴があります。安全に使うためには、日常的に汚れがないかチェックしたり、定期的に洗浄するなどの手間がかかります。

床置き型のサーバーには専用のボトルが付属されていることが多いです。専用のボトルはガロンボトルとも呼ばれていて、通販で好みの物を購入することもできます。床置き型のサーバーを使う場合のポイントとしては、水の補充も自分で行うため、ボトルを衛生的に管理するのが難しい場合もあります。卓上型と同じく、カビの発生などに注意しましょう。

卓上型でも床置き型でも、サーバーを家庭で購入する場合は、メンテナンスなども家庭で行うことになります。家庭で購入する際は、掃除など普段の手入れがしやすいかどうかを確認するのがポイントです。

ウォーターサーバーを購入する際の注意点2:廃棄の問題

ウォーターサーバーを購入する際の2つ目の注意点として、廃棄の問題があります。

仮にウォーターサーバーをレンタルしている場合は、家庭で不要になった際は業者に連絡をすればウォーターサーバーを自宅に回収に来てくれたり、家庭から宅配するなどして引き取ってもらえるので返却が楽です。また、サーバーが故障した時でも業者が修理や交換をしてくれるため、家庭で対応しなければならないという悩みが減ります。一方、家庭で購入した場合は、ウォーターサーバーが不要になった際、自力で処分方法を調べなければなりません。サーバーが故障した場合は、修理してくれる業者を探す手間もかかるのです。

実際、家庭でウォーターサーバーを処分する場合は、どのようにすればよいのでしょうか。

卓上型の場合は比較的コンパクトなため、自治体が粗大ゴミとして回収していることがあります。自治体によって、そもそもウォーターサーバーが引き取りの対象になるのかどうか、引き取り料金はいくらか、ゴミ収集所で回収しているのか、粗大ゴミ受付センターへ持ち込む必要があるのか、などを市区町村の行政窓口に確認してみましょう。

床置き型の場合は、サイズが大きすぎるため、自治体によっては回収してもらえない場合もあります。その際は、民間の不要品回収業者などを調べて問い合わせてみるしかありません。行政や民間のいずれの場合であっても、大型のウォーターサーバーの場合は3000〜5000円前後の処分費用がかかると考えておくと良いでしょう。

ウォーターサーバーと水をセットで利用するメリット

ウォーターサーバーを購入する際は、衛生面の管理や廃棄の手間など、注意点があることがわかりました。では、ウォーターサーバーのレンタル契約などを使って、ウォーターサーバーと水をセットで利用するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

ウォーターサーバー会社を利用すれば、水に合わせて適切な管理ができるサーバー本体が用意されるため、常によい状態の水が飲めるというメリットがあります。家庭で購入する場合は、ケアしたりメンテナンス方法を調べるのが大変ですが、レンタルの場合は管理が楽なのです。また、水は専用の工場で厳しい衛生管理のもとで製造されており、いつでも清潔で安全な水が飲めます。ウォーターサーバー会社と契約をしていなければ家庭で水を選ばなければなりませんが、レンタルであればその手間も不要です。

ウォーターサーバー会社を使っている場合、ウォーターサーバー専用のボトルを使うためにアダプターなどの用意が不要です。市販のサーバーを購入する場合は、好みのボトルに合わせたアダプターなどを自分で取り付ける手間がかかりますが、ウォーターサーバー会社を利用している場合はそのような労力がかかりません。

また、ボトルを購入する場合も、ウォーターサーバー会社を利用していればメリットがあります。例えば、水を買う時はスーパーやコンビニで大量に購入したペットボトルを自宅まで持ち帰るのは大変です。あるいは、通販を使う際は送料がかかってしまうこともあるでしょう。しかし、ウォーターサーバー会社と契約していれば、水ボトルを自宅まで届けてくれるだけでなく、送料がかからないプランを提供している会社もあります。つまり、トータルで考えればウォーターサーバー会社でサーバー本体と水をセットで利用することは、水だけを家庭で購入するケースと比べてコストパフォーマンスが良いという計算になる場合が多いのです。

ボトルに合わせたウォーターサーバーを使おう

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ウォーターサーバーは管理状況や季節によってはカビの発生なども考えられます。家庭で購入する場合、衛生面には特に配慮したいものです。そのためには、ケアやメンテナンスの方法を調べるなどの手間がかかります。一方、ウォーターサーバー会社と契約してサーバー本体と水をセットで利用する場合は、メンテナンスサービスも提供されている場合が多く、安全面にも衛生面にも安心できるという特徴があるのです。