ウォータージャーナル

ウォーターサーバーから異音がするのは故障?原因と対処方法

ウォーターサーバーを使っていると異音がすることがあります。そんなときは、どんな原因があるのか確認することは大切です。ひょっとしたら、ウォーターサーバーが故障したために異音がしているのかもしれません。サーバーを長く使い続けたいならば、故障にすぐ対応することが重要です。ここでは、ウォーターサーバーから異音がする原因や対処方法について解説します。

ウォーターサーバーの異音の原因で多いものは?

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ウォーターサーバーから異音が生じるのは、必ずしも故障していることが原因とは限りません。普通に利用しているだけでも、ウォーターサーバーから音がすることはよくあります。たとえば、ボトルをサーバーの下にセットするタイプでは、水を吸い上げる際に音がするのです。それぞれの商品ごとに音の大きさは異なっているため、事前に確認しておきましょう。水を冷やすためのコンプレッサーの音が気になってしまうこともあります。また、ボトルがペットボトルと同じ素材の場合には、水がなくなると自然に潰れてしまうものがあり、その際に音が出ることがあるのです。給水後や給水中にボトルの中に空気が入り、音がすることもあります。

ウォーターサーバーを床の上に設置していて、使っているときの振動が床に共鳴して音が出るケースもあるのです。こういった異音は、ウォーターサーバーを普通に使用しているときに出てしまうものであり、故障ではありません。設置している環境のせいで異音が気になってしまうケースもあります。故障が原因でない場合には、修理や交換してもらうことはできないため、何らかの対処をして音の問題を解決しなければいけません。

ウォーターサーバーの音が気になるときの対処法

ウォーターサーバーの給水によって音がする場合には、ワンウェイ真空水容器のウォーターサーバーに変えてみるという方法があります。ワンウェイ真空水容器とは使い捨てのボトルであり、給水時に音がしにくいです。真空パックの容器であれば、ボトルの中に空気が入っていきません。

また、サーバーの設置環境によって異音が気になりやすいケースがあります。特に書斎や寝室といった静かな場所では、ちょっとした音が気になりやすいです。そこで、異音が気になりにくいキッチンやリビングなどにサーバーの位置を変えてみます。サーバー以外にもさまざまな音がする場所であれば、サーバーが出す小さな異音は気にならなくなるかもしれません。

ウォーターサーバーに熱がこもってしまうと、タンク内の熱が上がりすぎたりモーターが焼き切れたりするケースがあります。こういった故障によって異音が出てしまう可能性もあるため、熱が気になるならば、サーバーは他の家電製品から離して設置しましょう。また、壁に近いと熱がこもりやすいため、壁からも離して設置します。床と共鳴することで異音が生じているならば、防音マットを敷いて設置しましょう。マットによって異音や振動を吸収するため、階下への騒音を減らす効果も期待できるでしょう。

静かなウォーターサーバーを選ぶのも方法の一つ

ウォーターサーバーの給水による音が心配であれば、ワンウェイ真空水容器を選びましょう。ボトルが真空になっていて空気が入り込まない構造になっているため、音がしにくいです。また、コンプレッサー式のウォーターサーバーは冷却速度が速い反面、音が出やすいため、電子式など静音設計になっているサーバーを選ぶ方法もあります。コンプレッサー式とは冷蔵庫と同じシステムであり、冷媒を循環させることで水を冷やすのです。そのため、冷蔵庫と同様にコンプレッサーから音がします。一方、電子式は、冷却ユニットに「ベルチェ」という素材が使われており、この素材に電気を通すと冷却作用が働くことを利用したシステムのため、静音性に優れているのです。ただ、冷却機能が劣るため水を冷やすのに時間がかかるのが難点です。

ウォーターサーバーの異音に悩まされている人は多いため、静音設計にこだわっているメーカーはたくさんあります。しかし、メーカーによっては、あまり音にこだわっていないものもあるのです。実際に使ってみないと、どれくらいの音がするのか確認することは難しいでしょう。また、どのくらいの音であれば許容できるのかは個人差があります。そこで、無料期間が設定されているウォーターサーバーを利用してみることをおすすめします。試しにサーバーを自宅に設置してもらい使ってみることで、どの程度の音がするのか確認できます。

ウォーターサーバーの故障が疑われる場合とは?

ウォーターサーバーから異音が出るときには、状況によっては故障を疑ったほうがよいケースもあります。たとえば、静音設計のサーバーであれば、通常は異音が気になることはありません。それにも関わらず音がするならば、故障している可能性があるでしょう。また、マットを敷いたり、壁から離したりするといった対処をしても音が気になる場合は、内部の故障が原因の可能性があります。サーバーを導入した当初は音が気にならなかったのに、徐々に音が気になりだしたら、部品の劣化などが原因の故障かもしれません。

故障が疑われる場合には、メーカーに相談したほうがよいです。サーバー内部は専門的なものであり、素人が判断することは難しいため、専門家に任せましょう。故障の可能性が高いからといって、自分で分解して修理をするのは危険です。自分で分解してしまった場合は、保証を受けられなくなる可能性があります。通常使用で故障したことを証明できなくなるからです。そのため、故障の疑いがあるならば、サーバーの電源を切ってしばらく使わないようにして、メーカーの人に見てもらいましょう。レンタルであれば新しいものに交換してもらうことができ、購入していた場合にも保証期間内であれば無料で対応してくれる可能性が高いです。

故障や不具合を防ぐための選び方のポイント

ウォーターサーバーの故障や不具合を防ぐためには、意識しておくべきポイントがいくつかあります。まず、サーバーから通常では聞こえない異音がした場合には、故障の可能性があると考えましょう。いつからどんな状況のときに異音がしたのか把握することが大切です。使用しているうちに音が変わってきたようなケースでは、早めに相談しましょう。故障したまま使い続けてしまうと、さらに状態が悪くなる可能性があります。また、大きな故障ではなく部品が劣化しているだけでも、異音がすることがあります。使用するのに支障がなかったとしても、異音がする段階で相談することは大切です。

故障の際のメーカーの対応はそれぞれ大きく異なっています。たとえば、定期的な動作確認や汚れの除去などメンテナンスに力を入れているメーカーもあるのです。ずっと長くウォーターサーバーを使い続けたいと思っているならば、メンテナンスの充実しているメーカーを利用しましょう。点検の際に異常な点をチェックしてもらうことで、早めに故障に気づくことができます。小さな故障であれば、すぐに修理してもらうこともできるのです。

ウォーターサーバーは日頃の手入れを心がける必要があります。どういった手入れをすればいいのか、メーカーに問い合わせれば教えてくれるでしょう。基本的には、ボトルの差込口やその付近、冷水や温水のコックや蛇口部分、本体外面などの汚れを布巾やタオルを使って拭きます。汚れやほこりなどを除去して常にキレイな状態を保つことが大切です。ただし、自力でなかなか取り除けない汚れがこびりついているケースもあります。頑固な汚れについては、メーカーに任せることで、キレイに除去してもらえるでしょう。

ウォーターサーバーは実際に試してから選ぼう

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ウォーターサーバーはとても便利なものですが、音が気になることはあります。音は設置環境によって変わり、人によって感じ方は異なるものです。そのため、実際にサーバーを試してみることで、音が気になるかどうか確認しましょう。クリクラは1週間無料で使えるサービスを実施しているため、試しに利用しやすいです。無料期間が終了すれば回収してもらえるため、負担はなく、気軽に試すことができます。