ウォータージャーナル

ウォーターサーバー選びは音にも注目!静音タイプを選ぼう

多かれ少なかれウォーターサーバーは音を発します。あまりにうるさいと気になってしまい、睡眠や勉強などに支障が出ることもあるでしょう。そこで今回は、ウォーターサーバーから音が出る理由や対策について説明します。

◇ウォーターサーバーから出てくる音とは?

ウォーターサーバーから出る音にはいくつかの種類があります。たとえば、水を冷やす機構が働くときに出る音もその一つです。冷蔵庫と同じように、「ブーン」という低音が聞こえてきます。気温が高いほど活発に稼働するため、音が生じる頻度も多くなりやすいです。また、水を吸い上げる仕組みがうるさい場合もあります。ボトルを足元にセットするタイプのウォーターサーバーでは、本体の中で水を上部まで移動させなければなりません。モーターで自動的に吸い上げられるので手間はかかりませんが、どうしても駆動音が生じてしまいます。
また、本体内部を清潔に保つためのシステムも音の発生源です。機種によって仕組みは異なりますが、お湯を配管に流して雑菌の繁殖を防止する方式などがあります。システムが動作している間は、お湯が流れる音やモーターの音などが聞こえてしまいます。

◇冷却システムによっても音が異なる

冷却システムは、コンプレッサー式と電子式の2種類に分けられます。両者はメカニズムがまったく異なるため、発生する音も同じではありません。コンプレッサー式は、冷媒を循環させて気化熱の原理により水を冷却します。冷媒をコンプレッサーで圧縮する必要があり、その際に稼働音が生じることになります。冷えるまでの時間が短いというメリットがありますが、音の発生は避けられず、振動も伴いやすいという点に注意が必要です。
一方、電子式では冷媒を用いずに水を冷却します。2種類の半導体を接続して通電させることにより、片方で吸熱が行われる仕組みを利用して冷す方式です。ボトルのサイズが大きいと、冷却に時間がかかりやすく、電気代も大きくなってしまいます。しかし、コンプレッサーなどの機械を稼働させる必要がないため、音や振動はあまり生じないというメリットがあるのです。

◇ボトルのタイプにも着目

本体だけでなく、ボトルのタイプによっても発生する音は異なります。空になると回収されて再利用されるガロンボトルは、構造的に空気が内部に入りやすいです。ガロンボトルを使っていると、蛇口から水を流したときに、「ゴボゴボ」という大きな音が聞こえることがあります。一般的なウォーターサーバーは、本体のタンクの水が減ると、ボトルから給水することで補充する仕組みになっています。タンクに水が移動するときに、空気が抜けることによって音が生じてしまうのです。一方、使い捨てのワンウェイボトルは、空気が入りにくい構造であるため、基本的にそのような音は鳴りません。しかし、ペットボトルを潰すときに出るような「バキバキ」という音が聞こえるケースがあります。水が減るたびにワンウェイボトルを自動で圧縮していく機種を使っている場合です。

◇自分でできるウォーターサーバーの騒音対策とは

ウォーターサーバーの騒音に悩まされたくないなら、静音タイプを選ぶのが基本です。モーターの駆動音を抑えるような工夫が設計に盛り込まれています。また、設置する場所に気を使うことも大切です。壁に接していると音や振動が伝わりやすく、共鳴によって通常よりうるさくなる可能性があります。同様の理由で、他の家具や家電製品などに触れている状態も良くありません。それらから離して設置するように心がけましょう。寝室や勉強部屋などの近くに置かないこともポイントです。床の素材が硬いと音が響きやすくなります。そのような場所に設置せざるを得ないなら、先に防音マットを敷いておくのが望ましいです。防音マットなら大丈夫ですが、床との接触を避けたいからといって、他の物を下に置くのは好ましくありません。本体が傾いてしまい、内部の機構に影響が出て、騒音が大きくなる恐れがあります。どこに設置する場合でも、水平な状態を保つように意識することが重要です。

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