ウォータージャーナル

ウォーターサーバーは下置きと上置きどっちがいいの?

ウォーターサーバーはボトルの位置によって、下置きタイプと上置きタイプに分けられます。選択するときは、それぞれの特徴を知っておくことが大切です。この記事ではそれぞれの特徴を紹介し、メリットやデメリットも解説します。

◇下置きタイプとは?

下置きタイプの特徴は、本体の下部にあるトレイに水の入ったボトルを設置する構成であることです。タンクは本体の上部にあるため、そこまで水を汲み上げるメカニズムが備わっています。トレイにボトルを置くと内部のモーターが稼働して、タンクまで水が自動で移動していくのです。ボトルが隠れた状態になるため、すっきりとした印象の外観であることも特徴の一つです。これにより、インテリアとして部屋に馴染みやすくなっています。

◇ボトル交換が楽!下置きタイプのメリット

手軽にボトルを交換できることが、下置きタイプのメリットです。力の弱い女性や高齢者は、水の入ったボトルを持つのが困難な場合があります。このタイプであれば、ボトルを高く持ち上げなくてもトレイへの設置が可能です。落下して足をケガしたり、床を傷つけたりする事態を招かずに済みます。そのような安全性の高さが大きな魅力です。さらに持ち運びを簡単にするグッズとして、キャスターが付いたボトルバスケットなども利用されています。

◇広い設置スペースが必要!下置きタイプのデメリット

下置きタイプは本体の大きな製品が多いため、設置するのに広いスペースが必要になりやすいです。水を汲み上げるモーターの駆動音が大きいものもあり、振動が気になってしまう場合もあるでしょう。モーターが動かない停電時には利用できないこともデメリットです。また、ボトルを持ち上げる必要がないため、交換するときは屈んだ姿勢で作業を続けなければなりません。そのため、腰を痛めている人はつらいと感じる可能性があります。

◇上置きタイプとは?

上置きタイプは、水の入ったボトルを本体の上部に設置することが特徴です。ウォーターサーバーの一般的なタイプといってよく、こちらしか見覚えがないという人も多いでしょう。設置後はボトルが高い位置にあるため、基本的にはモーターで水を汲み上げる必要がありません。したがって、本体の構成はシンプルであるものが主流です。使用するときは、蛇口を操作することにより、重力の作用で水が流れ出る仕組みになっています。

◇上置きタイプのメリット

ウォーターサーバーには備蓄水という一面があります。上置きタイプは電力がない状態でも使用できるため、災害時に役立ちやすいことが大きなメリットです。また、ボトルの設置場所が見やすい高さにあるため、水の減り具合を確認しやすく、交換のタイミングを正確に把握できます。同様の理由で、ボトルを外した状態だと、挿入口の汚れ具合のチェックや手入れも容易です。そのため、カビの繁殖を防いで清潔な状態を維持しやすいメリットがあります。

◇上置きタイプのデメリット

上置きタイプのデメリットとして、ボトル交換の利便性が低いことが挙げられます。床に置く機種と卓上に置く機種がありますが、どちらにせよボトルを高い位置に移動させなければなりません。サイズが大きなウォーターサーバーの中には、肩ぐらいの高さまで持ち上げる仕様のものもあります。ボトルに持ち手がついていない場合は、一人で交換するのは困難な場合もあるでしょう。作業時に体にかかる負荷が大きいので、アクシデントが起こらないように十分な警戒が必要です。

◇自分にあったタイプを選択しよう

ウォーターサーバーを選ぶときは、水の味を気にする人が多く見受けられます。もちろん味も大切な要素ですが、使い勝手についてもよく考えなければなりません。継続的に使っていくなら、交換のしやすさは特に大事なポイントになります。防災グッズとしての役割を期待して、自宅や職場に導入したいというケースも増えています。求める要素に優先順位を付け、下置きタイプと上置きタイプを比較して、自分にあっているほうを選びましょう。

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