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土鍋で美味しくふっくらご飯!美味しいご飯の作り方

本当に美味しいご飯は土鍋で炊いたご飯だと言われています。土鍋でご飯を炊くなんてなんだか難しそう、と思う人もいるかもしれませんが、コツをつかめば意外と手軽に出来ちゃいます。今回は手軽で美味しい土鍋ご飯の作り方をご紹介します!


土鍋で炊くとうまみ成分が増えて美味しくなる!


土鍋でご飯を炊いてみたい!と思っても「実は家には土鍋がないんです。」という人も多いのではないでしょうか。
IHが普及してオール電化の家庭が増えたことで鍋料理にも土鍋を使わない人が多くなりました。土鍋を買わなくても金属鍋で代用できると思うかもしれませんが、実は土鍋には金属鍋にはない美味しさの秘密があるのです。
料理を美味しくするカギは食物に含まれる「グルタミン酸」にあります。グルタミン酸はたんぱく質の一種で、グルタミン酸が酵素で分解されるとうまみ成分として感じることが出来ます。
そしてこのグルタミン酸を分解する酵素が一番働くのが35℃~55℃と言われています。つまり35℃~55℃の間の温度が長いほどうまみ成分が生成されやすくなり美味しい料理になるのです。
土鍋には金属鍋に比べて非常にゆっくり熱が伝わる性質があるのでこの分解を助ける温度が長く、より素材のうまみを引き出すことが可能です。


土鍋の保温効果の秘密は空気の穴にある?


土鍋は本来萬古焼(ばんこやき)と呼ばれる焼き物で三重県の四日市市が土鍋の生産日本一となっています。国内で生産される土鍋の8割がこの地で作られたものです。
土鍋を作るにはまず原料である土の塊を型枠に入れ、表面に釉薬をかけてから1200℃の高温で焼き上げます。釉薬はガラス質のため釉薬をかけることによって水漏れなどの心配がなくなると同時にこの時使う釉薬の種類によって様々な色や柄を生み出すことが出来ます。
この焼きあがった土鍋を真っ二つに割って見ると無数の小さな穴が開いているのを確認できます。これは元々原料の土に含まれる有機物が燃えて無くなったことで生まれた穴です。
元々の土の蓄熱性に加えてこの穴に空気が含まれることから土鍋の高い保温効果を実現しているのです。
土鍋には様々な大きさがありますが、一人用のご飯を炊くなら6号サイズ(直径22cm前後)、大人5~6人で鍋料理を作るなら10号サイズ(直径35cm前後)ぐらいがお勧めです。


美味しいご飯の炊き方


美味しいご飯の炊き方としては「はじめチョロチョロ中ぱっぱ、赤子泣いても蓋とるな」という言葉を思い出しますね。これはかまどでご飯を炊くときの火加減を表した言葉です。昔はまきを使って火加減を調節していたので美味しいご飯を炊くのは一苦労でした。
現代では火力が安定したコンロを使うのでもっと手軽に美味しく炊くことが可能です。
材料
・米 2合
・水 300g

ご飯の美味しい炊き方
①お米を軽く研ぐ
②お米を水に30分以上浸す
③浸水したお米をザルにあげて水を切る
④水を切ったお米を土鍋に移し300gの水を足す
⑤火をつけてご飯を炊く タイマーを15分にセットし、最初は強火で
⑥沸騰したら弱火にし、15分経ったら火を止めて15分蒸らす

15分蒸らしたら完成です!ポイントは水にしっかり浸すことと絶対に蓋を取らないこと。
水に浸すとご飯が白く艶がでるのでしっかり浸すようにしましょう。おこげの香ばしい香りもたまりません。


土鍋のお手入れ方法


土鍋を初めて使うには下準備が必要です。
①土鍋に冷ご飯を茶碗1杯分くらい入れ水を7~8分目まで入れたら蓋をせずに弱火にかける。
②沸騰したら塩をひとつまみ入れて2時間ほどおかゆを炊く。
③火を止めたらそのまま一晩放置する。
④中身を捨ててスポンジやふきんなど柔らかいもので水洗いする。
⑤ふきんで水気をふき取り十分自然乾燥させてからしまう。

おかゆを煮込むと土鍋の生地にでんぷんが付着し、隙間を埋めてひび割れや臭いの付着を防ぎます。また土鍋自体のアクや臭いもとるので長く使うためには必ず行うようにしましょう。
土鍋を使ったあとのお手入れ
土鍋に残り物をそのまま入れていると染み込んでカビの原因になります。食べ終わったらなるべく早く洗うことが大切です。熱くなっている土鍋を急に水につけると割れる原因となるので必ず冷ましてから洗いましょう。


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