ウォータージャーナル

カフェインレスコーヒーと紅茶でもっと気軽に水分補給!

「妊婦さんにはカフェインは良くないらしい」とよく耳にしますが、なぜだかご存じですか?実はカフェインには妊婦さん以外にもあまりよくない作用があります。今回はカフェインの秘密とカフェインレスでも美味しいコーヒーや紅茶の楽しみ方をご紹介します!


カフェインの知られざる作用とは?


カフェインというと眠気覚ましや利尿効果がよく知られていますが、実はカフェインにはそれ以外にも副交感神経に作用して自律神経が乱れる恐れがあると言われています。
自律神経の乱れは冷え性、頭痛、疲労感などを生み出し疲れやすい体になってしまいます。
なんだか疲れやすい、疲れが抜けない、という人は日頃からカフェインを摂り過ぎていないかチェックしてみてください。
さらにやっかいなのは興奮状態にして神経を鈍感にし、疲れを感じにくくする作用があることです。実は疲れているのに無理をしてしまう可能性があります。コーヒーを飲んで眠気を覚ます、というのはあまりいいことではないような気がします。
カフェイン中毒と言われるほど依存性が高く、カフェインを習慣的に摂取する習慣のある人が半日から一日摂取しないと頭痛・不安・疲労感・集中力の欠如・抗うつ症状が現れることも。
また、カフェインには胃液の分泌を促進する作用があるため空腹時に胃液が分泌されると胃粘膜が荒れ、炎症の原因となります。食事の最後にコーヒーや紅茶を飲むのは消化を助けてくれそうですが、おやつや水分補給としてはカフェインの入った飲み物は不向きであると言えます。


妊婦さんに危険なカフェイン


一般の人にもカフェインの摂り過ぎは良くないようですがさらに妊婦さんには注意が必要です。
実は妊娠中はカフェインの代謝に関わる肝臓の機能が低下するため、妊婦さんは普段よりもカフェインの代謝がうまくいきません。しかも、胎児の場合カフェインを代謝する機能がほぼ備わっていないため、赤ちゃんへの影響も心配です。
カフェインが赤ちゃんに作用すると低体重や発達遅延の原因にもなると言われています。
また、母体にもカフェインの持つ利尿作用で尿からのカルシウム排出を促しカルシウム不足の原因となったり、カフェインと結びつくタンニンが鉄分の吸収を阻害したりして貧血の原因となってしまいます。妊娠中最も気を付けないといけないカルシウム不足と貧血の原因が何気なく飲んでいるコーヒーや紅茶かもしれないと思うと心配ですね。
水分補給にはなるべく白湯や水などカフェインの入っていないものでこまめにとることが大切です。


欧米でカフェインフリーが人気の理由


じつは欧米人は日本人と比べてもカフェインへの耐性がない、又は低い人が多く、コーヒーや紅茶を飲むことで気分が悪くなる人が多いと言われています。
その為デカフェと呼ばれるカフェイン除去済みのコーヒーの需要が多いです。
特に2005年ごろ若者の間で流行ったカフェイン入りのお酒で急性アルコール中毒が多発したことからカフェインの成分を取り除く見直しが広く行われました。
現在日本でも
・ノンカフェインコーヒー
・ノンカフェイン紅茶
・ノンカフェインコーラー
・杜仲茶
・麦茶
・黒豆茶
・そば茶
・ハーブティー
・ルイボスティー
・タンポポコーヒー
などがカフェインレスの飲み物として活用されています。とくにデカフェと呼ばれるカフェインレスコーヒーは味を似せた代替品ではなく精製した生豆からカフェインを取り除く方法なのでコーヒーの味も楽しみたいという人にはお勧めです。


お家で楽しむカフェインレスコーヒー&カフェインレス紅茶


カフェインレスコーヒーはどうしても味と香りが飛んでしまい従来のものに比べて味が悪いというのが難点でした。
しかし日本では味の物足りなさをカバーするために様々な商品が発売されています。
ドリップタイプで飲めるものや、濃縮されたもので手軽にカフェオレを楽しめる商品から、もっと気軽に楽しめるインスタントも売っているので自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
紅茶の場合は手軽なティーパックが便利です。またスティックタイプのミルクティーでノンカフェインのものも販売されているので、寝る前やおやつの時にも楽しめます。
子供にカフェインを取らせるのは心配という人もノンカフェインなら安心ですね。
ちなみに緑茶もカフェインが入っていますが、緑茶を飲まない様にとは言われませんよね。
実は緑茶に含まれるカテキンがカフェインの吸収を阻害してくれるので、緑茶を飲む場合はカフェインの心配をしなくても大丈夫です。あまり一つのものを好んで飲むよりも普段は水や白湯、緑茶や麦茶で水分補給を心掛け、たまに飲みたいものを少し飲むようにするといいかもしれませんね。


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