ウォータージャーナル

トリハロメタンって何?水道水の安全性とは

皆さんはトリハロメタンという物質をご存じでしょうか?実は以前水道水に含まれる危険な物質として大いに話題になったことがありました。このトリハロメタンのせいで一時は浄水器が飛ぶように売れたとか。本当に水道水には危険な物質が含まれているのでしょうか?今回はトリハロメタンについてご説明します!


そもそもトリハロメタンとは?


トリハロメタンとはメタンを構成する4つの水素原子のうち3つがハロゲンに置換した化合物の総称で、溶媒や溶剤として利用されています。代表的なものにクロロホルムがあります。水道水中の総トリハロメタンは浄水場での塩素消毒の際水中の有機物と反応して生成されます。
この発生するトリハロメタンのうち6~9割がクロロホルムだと言われています。トリハロメタンは発がん性があるかもしれない物質として勧告されていますが、同じように勧告を受けているグループにはコーヒーや漬物も含まれており、確かなデーターはありません。しかし、クロロホルムだけに限って言えば肝障害や腎障害を引き起こすことが知られています。クロロホルムは19世紀後半から20世紀前半にかけて一般的な吸入麻酔薬として外科手術の際に利用されていましたが、現在はより安全性の高い麻酔薬に変わっています。よくドラマや漫画でクロロホルムを染み込ませたハンカチをかがされて失神する場面がありますが、実際には多少吸引しても気を失うことはなくせいぜい咳や吐き気、頭痛がする程度です。


水道水に含まれるクロロホルムの量とは?


クロロホルムは中枢神経に作用するためその特性を生かして麻酔薬などに利用されてきました。しかし大量に吸入すると血圧や呼吸、心拍の低下を引き起こし重篤な場合死にいたる危険な物質でもあります。
こんな危険な物質が水道水の中に・・・というとものすごく不安に感じる人もいるかもしれませんが、実は水道水に含まれるクロロホルムの量はほんのわずかしかありません。
WHO(世界保健機構)では発がん性を示す確証はないものの、仮にあったと仮定して一生涯飲み続けても発がん率が10万分の1を越さないレベルを水質基準に設定しています。その基準値が1リットル当たり0.2ミリグラムであるのに対して日本ではさらに厳しく1リットル当たり0.06ミリグラムとされています。
しかもクロロホルムは最終的にはすべて二酸化炭素になって排出されるため体内に蓄積されることがありません。
日本は水資源が豊富であり、日本の水道水は世界的にみても非常に安全性が高く一生飲み続けてもクロロホルムによる健康被害は心配ないと言われています。


加熱によって増えるって本当?


クロロホルムをはじめとするトリハロメタンは短時間の煮沸で除去できず、逆に短時間煮沸することでトリハロメタンを増加させる性質があることも知られています。実際には煮沸しても生成されるトリハロメタンの量はごくわずかであり、数倍増えたとしても水質に全く影響はありません。
仮に煮沸で増えたとしても上下水道中のトリハロメタンの数値はすでに基準値の何分の1の濃度や測定レベル以下を保っていることが多いので厚生労働省の基準値を超えることもなさそうです。
しかも、煮沸直後にはトリハロメタン濃度が一時的に増加するものの3分以上の煮沸により濃度は半減し、10分の沸騰でほとんど消滅します。
妊娠中や小さな赤ちゃんがいて少しでも有害なものは与えたくない。どうしても心配!という人は10分間弱火で沸騰するのもいいですね。その場合は蒸発したトリハロメタンを吸い込まない様に換気も行いましょう。
とはいっても毎日毎日飲む水を10分以上煮沸するというのはあまり現実的な方法ではありません。


赤ちゃんや妊婦さんに100%安全な水とは?


日本の水道水がいかに厳しい基準で管理されているか、いかに安全性が高いかは理解できたけど、やっぱり100%の安全性を追求したい!でも面倒くさいのはいや!という方には徹底的に不純物をろ過して作ったRO膜水を使ったクリクラのウォーターサーバーがお勧めです。
一般的な浄水器やミネラルウォーターは雑菌の繁殖やフィルター交換の時期などで本当に安全性が高いかと言われると疑問が残ります。
しかしRO膜という逆浸透膜をフィルターとしたろ過水の場合0.0001ミクロンの小さな物質まで99.9%取り除くことが可能です。一般的に雑菌の大きさが0.2~1ミクロン、ウイルスの大きさが0.01ミクロン、トリハロメタンのような有機塩素化合物の大きさが0.01ミクロンなのでこの膜を通して作った水であれば完全に近い純粋な水を作ることが出来るのです。
このRO膜を使った浄水システムは一般の浄水器と比べて1000~10000倍のろ過精度となっています。体に一番安全な水を探している人はクリクラを選びましょう!

【無料お試しキャンペーン】ウォーターサーバーのニッポンスタンダードクリクラ
クリクラの製造工場